相続トラブルの多くは事前に対策を講じていれば回避することができます。
相続はだれにでもやってきます。ご自身もご家族も幸せな相続ができるように
法律の専門家であるわたしたちに、ぜひご相談ください。
相続トラブルなんてお金持ちだけの問題でしょう?
このような声をよく耳にします。しかし実際には相続で揉めてしまうのは遺産の額が8割を占めます。
なぜか?遺産がほぼ不動産だけのケースが多いからなんです。
相続財産の約45%は土地、約5%は建物で両方合わせると5割を超えます。
相続のトラブルは、お金持ちだけの問題ではありません。
土地や建物は現金のように簡単に分ける事ができません。
とりわけ相続人の誰かが今も住んでいる場合が多く、不動産を売却して現金で配分するというのも現実的には難しいんです。
かといって他の相続人はなんの財産も取得しなかったとすれば不公平感が生じますよね。
こうして遺産分割がまとまらずトラブルに発展していくケースが多いのです。
うちは家族みんな仲が良いから揉める心配なんてないんです
相続人にもそれぞれ家族ができます。相続人の妻や夫、義父や義母、兄弟姉妹、親戚縁者、血縁関係はないけどいろいろな知恵を入れてくる人…。こうした相続人を取り巻く人達が応援団になったとき、相続トラブルに発展してしまうケースが非常に多いのです。
「あなた長男なんだからちゃんと主張してよ」
「親の面倒見たのはお前なんだから。当然もらわないとダメだぞ」
「うちは大学受験を控えた子もいるし何かと入り用なんだから。その辺も考慮してよ」
…大変ですよね。
それぞれに事情があるから無理もありませんが。
当事者よりもむしろ相続人を取り巻く人達の応援が発端でトラブルに発展していくケースを何度も目の当たりにしました。
まだまだ元気だから相続の事を
考えるなんて早い!
健康寿命とは日常的に自立した生活が出来る年齢、または介護を必要としない期間です。認知症や脳疾患などが原因で正常な意思表示が出来なくなると、法律行為にも問題が生じます。相続対策は財産の移転など法律行為が伴うものが多いからです。
成年後見人(※)を付ければいいんじゃないの?と思われがちですが成年後見人は相続対策は一切出来ません。健康で長生きが一番ですが、遺言書をはじめ相続対策は元気なうちだからこそ考えておきたいですね。
※法定後見人の事を指します。
成年後見人制度・成年後見登記制度について知りたい方もご相談ください。
少子高齢化の日本では、年々亡くなる方は増えています。人が亡くなれば相続をめぐるトラブルも増えます。
人生のイベントにはお祝いが多いですが相続はそのようなわけにはいかず、近い親族が亡くなったことを意味しています。
また日々の所得とは別の臨時収入的な性格があり、残された相続人が互いに「自分はいくらもらえるのか」という心理をもち収拾がつかなくなることもあります。
資産が多い、少ないに関わらずいずれ起きる相続のために早くからの準備が必要不可欠です。
相続税が発生する場合には、相続発生から10ヶ月以内に申告納税の手続きを行わなければならないのに、
相続に対して何も準備をしていなかった場合、葬式や四十九日、個人の遺品の整理などを行ううちに、
あっという間に時間が過ぎてしまいます。
預貯金、不動産、事業継承…。様々な相続に対して基本的な知識の差が、
いずれ来る相続への準備、関係者の話し合いを円滑に進めるための道しるべとなります。
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主人が亡くなり相続なんて考えてもいなかった私ですが、1からわかりやすく相談にのってもらえました。
主人が急逝し、葬儀、四十九日とバタバタと目まぐるしく、相続について何も考えていませんでした。息子がインターネットで調べて畑井の相続の無料相談に問い合わせました。
何から相談していいかもわからない状態でしたが、わかりやすく順序立てて説明してもらい、翌日には「やるべき事リスト」が送られてきました。今後のスケジュールまでわかりやすく書いてあるおかげで落ち着いて対処する事ができました。
主人は遺言書を残していなかったので、遺産分割についても相談にのってもらい無事に相続する事ができました。
前妻の子と会ったこともなかった私ですが、
調査や交渉まで全てお任せしたおかげで円満にまとまりました。
亡くなった主人とは再婚で、主人には前妻との間に子供が一人おりました。これまで会ったこともありませんでしたが、れっきとした相続人です。どうしていいかわからず畑井の相続の無料相談に電話しました。
財産の事や相続人の人数などアンケート用紙に記入して送り返すとすぐに「やるべき事リスト」が送られてきました。長野県まで来てくださり、これからの事をわかりやすく説明してもらいました。
お任せすると前妻との子の居場所から遺産分割の説明まで代理人として丁寧に対応してもらったおかげで相続人同士が揉める事もなく円満に解決ができました。
相続争いに終止符を打ったのは弁護士同席の家族会議でした。
5年前に母が亡くなり昨年父も亡くなりました。
相続人は長男の私と次男、長女の3人です。それぞれ結婚して家庭を持ち、実家で父と暮らしていた私の家族とも仲が良く、毎年一回は旅行に行くほどでした。
父は遺言書を残していませんでしたが、違算は実家の土地・建物がほとんどでしたので現金については弟、妹に相続してもらうつもりでいました。
しかしいざ話し合いになると簡単にはいきませんでした。それぞれの言い分を主張するだけで収拾がつきません。妹は遠方に住んでおり、そう何度も集まれないので個々に電話で話し合いを試みましたが全く進展しませんでした。
困り果てた時に畑井の相続の無料相談に電話しました。今の状況やそれぞれの言い分などを聞いてもらい、兄弟仲を悪くしないで解決したいという私の希望にも熱心に耳を傾けてくれました。「次に集まれる日が決まったら私も同席します」の言葉に藁をも掴む思いでお願いしました。
当日、法律問題や専門的な事をわかりやすい言葉で説明してもらい、それぞれの立場にも配慮しながら議事進行してもらったおかげで最後には仲の良い兄弟に戻る事ができました。
遺産をめぐる骨肉の争いから解放され、今は平和に暮らしています。
遺言書を残さずに父が亡くなり相続人である私と二人の兄で遺産分割協議を重ねましたがまとまらずにいました。そんな折、長男の兄が弁護士を代理人に立て、遺産分割調停を申し立てました。
もともと不仲だった私の主人と兄は父の死後より一層折り合いがつかず、怒鳴り合うこともしばしば。「話は全て弁護士にしてくれ」と私や次男の兄の言葉に一切耳を貸さない状態になりました。これはもうこちらも弁護士を立てるしかないと、畑井の相続の無料相談に電話しました。「大変でしたね。ここから先は私にお任せください」先生の言葉に救われました。3度に渡る調停はほぼ法定相続割合で和解する事ができました。
争うのではなく私の兄弟にも気遣いながらお話ししていただいたおかげで、その後は兄の態度も軟化し今では仲良くやってます。一時はどうなる事かと思いましたが相談して本当に助かりました。
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面倒だと思っていた相続対策。お任せしたおかげで簡単にできました。
今は何の心配もありません。
周りの友人たちが遺言書を残したりエンディングノートを書いているのを見て、「俺もそろそろ考えなきゃなぁ」と思っていました。
相続の本を買って読んだりもしましたが率直に「やる事多くて面倒くさいなー」と思い結局何もせぬまま。そんな折、友人から畑井の相続を紹介されました。
今の自分の状況や子供たち孫たちへの想いをざっくばらんに話しながら、今までイメージできなかった相続についてわかりやすく提案してもらいました。自分だけじゃとても出来ない手続きも全てお任せにしたおかげで安心して報告を待っているだけでした。
今は相続について何の不安もなく楽しく暮らしています。